高等学校での秘書検定導入事例 vol.2
東京都立葛飾商業高等学校

学校紹介

毎年半数以上の生徒が卒業後に就職する同校では、インターンシップやビジネスマナーといった就職活動に関わる学習にも力を入れています。
その一環として、ビジネス科2年生の「ビジネス実務」、3年生の「ビジネスマナー」と「ビジネスマナー応用」という選択科目で秘書検定を取り入れており、毎年約100名の生徒が受験されています。

先生方の声

社会人の視点で物事を見ることができるようになった

秘書検定では、社会人の常識やルールを知り、身に付けてもらうことを目標にしています。
秘書検定合格へ向けた学びを通して、生徒たちは少しずつ社会人の視点で物事を見ることができるようになったと感じています。普段の学校生活全てが、社会人になるための練習の場。日々の積み重ねが就職先で実を結ぶことを願っています。

生徒みなさんの声

卒業後は就職する予定です。そのため、今からさまざまな資格を取っておくことで選択肢を広げたいと考え、秘書検定を受験しました。マナーには自信がなかったので、秘書検定に合格して自信が付きました。
将来は秘書になりたいです。もともと行動力には自信がありましたが、秘書検定に合格して、より一層判断力や行動力を持った社会人になりたいと思いました。さらに上の級も目指して勉強したいです。

(『就職指導ニュース』vol.49より)